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Java Gold合格しました!

Java Goldに合格しました!

目次

 

Java Goldとは?

java GoldとはOracle社が提供する、Javaのアプリケーション開発を一人で行えるレベルの知識を有しているかを確認する中•上級者向けの資格です。オラクル提供のJavaの試験はBronzeとSilver、Goldと別れており、Goldはその最高難易度に当たります。

Goldは資格受講するにはSilverに合格していないといけません。Silverについては下記記事に書いているので、詳細はそちらを参照下さい。

Silverに合格したからGoldは余裕……なんてことは全くなく、Silverからの難易度の上がりようは凄まじく、より実践的な内容になっています。Silverは合格しても意味がないなどという声はありますが、Goldの受験資格を得るためということを考えれば、Silverの合格する意味は大いにあるかと思います。

Java Goldの詳細①

  • 試験頻度:いつでも
  • 受験料:4万円くらい
  • 受験会場:オンライン or テストセンター
  • 問題数:80問
  • 試験時間:180分

試験はオンラインとテストセンターでの受講二種類があり、それぞれ専用サイトでいつても予約可能です。受験料が高いので再受験は避けたいところですね。

ブログ主はテストセンターで予約して受験しました。その際には身分を証明する物『2つ』の提出を求められたので忘れないようにしましょう。また、顔写真も撮影されることになります。なんだか凄い資格を取りに来てしまったのでは……? という気になります。高い受験料も相まって。

問題数と試験時間は十分すぎるくらいで、大半の受講者が時間を余らせるのではないでしょうか。かくいうブログ主は90分くらいで解き終わって見直しして、途中退席しました。それでも試験結果はすぐに出るようになっており、最初に撮影された顔写真付きの合否判定のデータが確認できます。

Java Goldの詳細②

どれも実際の業務で使うことになる知識ばかりになります。Silverとは違い、「実際の業務で使う」ということに重きを置いています。例えば「Java SE アプリケーションにおけるセキュアコーディング」では実際に作られるシステムが満たさなければいけない最低限度のセキュリティ上の要件と、それを実現するのに役立つJavaの機能が関連付けて理解することが必要になります。

他の「JDBCによるデータベース連携」や「アノテーション」も同じく、その使い方のみならず、「実際にどう使えるか?」という観点も重要になります。問題を繰り返しといて覚えるだけでも、おそらく試験合格はできるはずです。それだけでは意味が無いので、より実際の業務との関係性を理解出来るようにしましょう。

Java Goldの勉強法

基本的には黒本を解くだけ。失敗した問題の観点を実際に動かしてみながら勉強するというループ。そうやって学んだ結果、覚えないと解けない問題があるコトに気付くはずです。それらをリスト化して暗記……勉強期間は一年半くらいですね。長かった。